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130万部突破のマネジメントブック

評価:
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
¥ 1,680
(2009-12-04)
コメント:ドラッカー

野球部のマネージャのみなみと言えば、タッチですよね。全然関係ないんですが。



アニメ化されるほどの大人気

書店で平積みされているこの本を見て、どんな本なのだろうかとあまり想像ができなかった。
なぜなら「ドラッカー」も知らないし「マネジメント」も当然知らないからだ。

今度、NHKでアニメ化され、発行部数は100万部を突破したとか。
いまどき漫画でも100万部突破ってそんなに多くは無いんじゃないのだろうか。

そんなドラッカーブームの中、ようやく読むことができた。
感想は一言で言うと

「おもしろい」

ざっと、話の流れを書き出すと、
主人公のみなみが、野球部のマネージャーをやることになり、マネージメントについての本を本屋さんに買いに行ったらドラッカーのマネージメントを進められ、そこに書かれている内容を野球部において実践する、という話。

こういう書き方をすると、ドラッカーの「マネージメント」の解説本かと思いがちだが、
ドラッガーのマネジメントについての解説はそんなに出てこない。

もちろん、マネージメントの打ち手に対する根拠資料としての解説はあるが、
くどくどと長ったらしい解説があるわけではなく、物語として話は進んでいく。

高校野球の目標といえば、「甲子園」。
当然、みなみもそこを目標に日々の練習を行っていく。
マネージメントに書かれている事を中心に。

部員がサボリがちな野球部。
それは練習に魅力が無いからだと考え、練習メニューを再構築する。
マーケティングや人事、社会貢献活動、など一見、野球部とは関係なさそうなことでもドラッカーの書に従い、どんどん改善していく。

物語は進んでいき、甲子園出場を掛けた夏の予選が始まり、
順調に勝ち進んでいくみなみの高校だったが、
そこに思わぬ事件がひそんでいた。。。

この本を読んで、ドラッカーの「マネージメント」へ強い関心を持った。
多分、そういう人はたくさんいるのではないだろうか。

小難しい印象のある「マネージメント」という本を、アニメのイラストで関心を惹かせ、
小説仕立ての物語で読ませる。

最終的にはドラッカーのマネージメントへの購入喚起をしているダイヤモンド社の策略に関心。
単純に面白いのでおすすめの一冊です。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら



posted by: fuchi | | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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